市川シニアアンサンブル 指揮者
野村亮太
洗足学園音楽大学卒業後、渡仏。オルネイスボワ音楽院を審査員全員一致の一等賞及び特別賞を得て卒業。ピカルディーヨーロッパ音楽コンクール1等賞。UFAM国際音楽コンクール2位入賞。
ソプラノからバリトンサックスまでを演奏し、東京・神奈川を中心にソロリサイタルやクラシックライブなどで演奏活動を行っている。主宰するインストバンド「キャラバン」では、定期的にライブを行っている。また、キャプベルン音楽祭(フランス)などに出演するなど海外でも活躍している。
初心者から音大受験まで幅広い層のサクソフォン演奏や吹奏楽など、後進の指導・育成にも積極的に取り組むほか、近年は作曲・編曲活動にも力を入れ、『Green Hill's』(作曲)、『Soirée de
Vienne』(編曲)を刊行。さらにソロ・サクソフォン演奏をCDとしてリリースもしている(曲目:『Green Hill's』、『プレザージュ』)。なお『Green Hill's』は、2019年のフランス
lempades市のコンクールの課題曲に選出された。
市川シニアアンサンブルの指揮者就任は2018年6月。その的確な練習計画の策定、分り易い曲想解説、流麗なタクト捌きは、親子ほど歳が離れたシニアの団員に大好評。